もうすぐ息子が生まれて1年になるのですが、子どもの成長って見ていても楽しくて、あっという間の1年間でした。
自分もそうだったのですが、0歳の子どもがどのくらい成長するのか、って想像が全然つかなくて、
- 父親の生活リズムは変わるのか?
- 自分で立つのは何ヶ月なんだろう?
- 離乳食はいつから食べるんだろう?
など不思議なことばかりでした。
少しでもどんな感じか、想像できると結婚して子供ができたときに、仕事や家庭でも動きやすいかと思い、男性向けに、子どもができたときに男性自身の生活がどう変わるか、をまとめました!
1ヶ月目:病院通いはあるが割と楽
出産後は妻が実家に帰ったこともあり、子育てをしたかというとそうでもないです。
出産前後に病院に通ったり、実家に行ったり、と移動は多くなりますが、仕事や生活が変わるかというと、割とそうでもなかったです。
妻と子どもが実家に帰った場合なので、帰っていないと結構大変だと思います。
なので、実家に帰って親に手伝ってもらうことをおすすめします。
2ヶ月目:お風呂を手伝うため、帰宅が早くなる
1ヶ月検診が終わった2ヶ月目から、妻と子が自宅に帰ってきました。
環境が一番変わったのは「帰宅時間」で19時には帰るようになりました。
子どもをお風呂に入れる役割があるので、早く帰ってお風呂に入れています。
母親1人でできるだろう、と思っている人もいそうですが、お風呂を1人で入れるのって大変なのです。
お風呂から出て着替えさせることもする必要があり、お風呂に一緒に入る人とお風呂から出て着替えさせる人が別々にいるとすごく楽です。
もちろん1人でも出来なくないですが、せめて一緒にいるときは手伝うといいと思います。
3ヶ月目:夕食の時間も早くなる
子どもを寝かせる時間もあり、夕食やお風呂の時間が早くなって、18時を目安に帰るようになりました。
普通の会社だとこんなに早く帰れないよな、と思って、一般家庭の子育ての大変さを感じます。
また、夜泣きは人それぞれですが、夜泣きはするものの寝不足になるなど影響が出るほどではなかったです。
もちろん泣いていたら目が覚めますが、子どもの面倒を見る母親に比べたら楽なので我慢しましょう。
4ヶ月目:寝返りができる
子どもの成長の話に変わり、寝返りが打てるようになりました!
移動範囲が広がるので、部屋の片づけはしっかりしておくといいです!
父親としての生活はそこまで変化しなくなり、子どもがいる生活にも大分慣れてきた気がします。
5ヶ月目:外出しやすくなる
出産後はあまり外出はしないほうがいいのですが、5ヶ月目となると外出は大分増えていたと思います。
4ヶ月目には初飛行機を体験しましたが、ほぼ泣かずにいけました!
6ヶ月目:ハイハイできる
ハイハイするようになって移動範囲も大分広がってきます。ドアの閉め忘れなどにはご注意を。
田んぼに足を突っ込むくらいには自由に過ごせるようになります(田植えワークショップに参加しました)
7ヶ月目:割と動き回れる
ハイハイの速度も上がって、割と動き回れるようになります。
父親が寝かしつけできるといいのですが、できないと母親任せになるので、寝かしつけはできるといいですね。。!
抱っこ紐を使えば比較的いけるので、抱っこ紐で頑張ってみてください!
8ヶ月目:つかまり立ちができる
つかまり立ちができるようになります。モノも自由につかめるようになるので、手が届く範囲には大事なモノ/触ると危ないモノは置かないよう注意を。
母乳以外の食事もこの頃から本格的にするようになったと思います。
9ヶ月目:1人で子守をできるとよい
はじめて妻なしで1日子どもの面倒を見ることがありました。
ほぼ泣かずに食事もでき無事に過ごすことができました。
母乳や食事をあげるなどもあって、母親がずっと一緒になるのが多いですが、ずっと一緒は大変なときもあるので、
1日代わりに面倒を見るのを、数ヶ月に一度はできるといいですね。。!
半日なら早い段階から比較的いけると思うので、半日を多めにやっていくといいと思います!
10ヶ月目:初の海外旅行!
そして、初海外旅行(ドイツ)に行きました!
20時間以上のフライトもありましたがほぼ泣かずに、海外でも楽しく過ごせました。
11ヶ月目:食事が楽しく&大変になる
食事の量も増え、食べる食事も普通の食事に大分近くなってきます。
食べやすく柔らかくするものの、大人と同じものでも食べられるものは食べています。
そして、食べ物などにどんどん触るので、食事のときの大変さは増します。
12ヶ月目:歩き始めて、楽しさも増える
自分で立って歩くこともできるようになりました。
はじめは数歩だったのが、最近は大分歩けるようになってきました。一度歩けるようになってからは成長が大分早くなります。
言葉も分かり、バイバイなどの仕草もできて、意思疎通が取りやすくなって楽しさも増えます。
子どもの成長は人それぞれ
自分の息子は4000g以上で生まれて大きく、その後も変わらず大きかったので、とにかく重かったのですが、身体の成長は早いのか、なんだか安心して育てることができました。
ハイハイや歩く時期は子どもによって違うので、焦ることなく育てていくのがいいと思います。
そして、これはあくまで男性視点の話なので、実際の子育ての大変さは女性からしっかり聞いてください。
子育ては母親に依存しがちというか、大変さがいってしまうので、できることは手伝ってあげると同時に、男性は言わないと分からない生き物なので、女性は要望をしっかり伝えるようにするといいと思います。
これから子どもが生まれる男性や、子育てのイメージを膨らませたいかたはぜひ参考にどうぞ!