暇なときはいつも漫画読んでいます。
紹介したい漫画は山ほどあるのですが、今回は仕事編ということで選んでみました。
テーマは「読んだら仕事が楽しくなる」
自分は仕事を楽しんでいて、面白いと思うし、熱くなれるのですが、
モチベーション下がるときもあるし、飽きるときもある。
そんなときに読むと、仕事が楽しくなる漫画たちです。
重版出来
出版社で働く体育会系新卒女子社員が主人公のお話です。
人気になっていたものの表紙に惹かれず、手に取らずにいましたが、、、
漫画好きなら絶対に好きになる漫画です。
ひとつの漫画が形になり、書店に届き、人々の手に渡るまでに、どんな物語があるのか。
出版社だけでなく、書店や印刷所まで世界を広げて描いています。
主人公の素直さと天然さがツボになります。
新卒社員のかたが読むと身が引き締まるような場面も多いのではないかと思うので、入社したばかりの人たちにおすすめしておきます。
大東京トイボックス
小さいゲーム会社での壮絶なるゲームづくりの漫画です。
困難やトラブルばかりで、会社はブラックで、刺激的過ぎます。
サブ主人公として新米社員モモがいるのですが、モモの言葉が熱過ぎます。
心に刺さった名言を2つほど紹介しておきます。
「ウチ今手持ちの武器がないんです」「夢と希望しかないんですよ」
「夢と希望の次の武器は努力と!根性かと!!」
(引用元:「魂は合っているか?」)
この言葉で漫画の魅力が少しでも伝われば・・・!
スキルがあったほうが仕事はできるし活躍できるけれども、スキルがなくてもいけます。
自分に自信がない人はぜひ読んでみると刺激になるはずです。
※全10巻で完結していて、その前に「東京トイボックス全2巻」があります。
サラリーマン金太郎
最早、バイブルですね。
- サラリーマン金太郎として全30巻
- マネーウォーズ編がプロローグ合わせて全5巻
- 新サラリーマン金太郎が全7巻
となっています。
キャラ設定などもあるのではじめから読むのが一番ですが、後半が特におすすめです。
始めは勧善懲悪のようなストーリーで、悪者を倒していくような要素が強いですが、後半はストーリーや世界観が奥深いです。
「投資ファンドの設立」「出版業界の立て直し」「地域活性への取り組み」など、身近なネタや世界に、金太郎を使って切り込んでいっています。
そのなかで見せる著者の本宮ひろ志の思想も興味深いです。
今以上にもっと活躍したい、大きなことを成し遂げたいと思っている人にはぴったりの漫画です。
おまけでもう1つ。
「王様たちのヴァイキング」もおすすめです。
(4巻は6月発売予定みたいですよ)
仕事というよりビジネスという言葉のほうが合いそう。
心構えやマインドというより、ストーリー展開に面白さがあるかなと。
そして、この漫画の面白さのひとつは、世界観が今のスタートアップ/ベンチャー界隈に近いところ。
というのも、取材協力などで巷で有名なおざーんさんやその他著名人も関わっているようで。
おまけで紹介するには勿体ないネタなので、また今度記事にしようと思います。
面白い漫画を常に求めているので、なにかおすすめあればぜひ紹介してください。
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