もしフリーのエンジニアになったとしたら、みなさんどうやって案件獲得をしたり、仕事をしますか?
自分は幸い自力で案件獲得ができ、はじめは収入は低いながらも段々と上がって今は満足しているので良いのですが、会社員である程度働き、そこそこの年収(400~600万円程度)は初年度からほしいとなると、結構大変だよな、と思いました。
実際に独立に興味がある、最近フリーで始めた新米フリーエンジニアにおすすめのサービスがあるので紹介します。
フリーエンジニアの案件・求人情報サイト『ポテパンフリーランス』
ポテパンフリーランスって何?
ポテパンフリーランスはフリーエンジニア向けの案件・求人情報サイトです。
フリーランス初心者向けに案件紹介を行っており、各々のエンジニアに合った案件を選定し紹介してくれます。
これだけ聞くと「割と普通」と感じそうですが、ポテパンフリーランスは駆け出しのフリーエンジニアとの相性がとても良いので、その点をより詳しく説明しますね。
常駐型フリーエンジニアの案件が多め
フリーのエンジニアで働くとなると、主な働き方として以下の3つになります。
- 自前サービス型:自分でサービス開発を中心に行う
- 在宅型(受託開発・リモートワーク):案件単位で受託しクライアント先や自宅で仕事をする
- 常駐型:企業のオフィスに常駐して仕事をする
どの形も一長一短ですが、安定して稼げるのは「常駐型」です。
自前サービスは稼げると大きいですが稼げるかどうかは分からず、在宅型は案件単位で関わるため案件の善し悪しで収入が変動します。
常駐型の場合はクライアント先に常駐するため安定した収入になります。
ただ常駐だとフリーになった意味がない、と感じそうですが、週3日常駐といった形もできますし、常駐型案件以外にリモートワーク型の案件を獲得し同時に進めれば収入はより上がります。
どうやって働きたいか、によりますが、新米フリーエンジニアで収入がまだ高くない段階では、安定して収入を生み出せる常駐型案件を仕事のひとつに入れておくと安定して良いと思います(自分自身はエンジニアではなくディレクター寄りのフリーランスですが、常駐型案件を入れることだ独立1~2年をとても安定して過ごせました)
話は戻って、ポテパンフリーランスはその常駐型フリーエンジニアの案件が多いです。
税や保険関連の相談も乗ってくれる
フリーランスになったときの悩みの種のひとつが税金関連。どうすればいいか謎ですよね。
なぜかそういった税や保険関連の相談もポテパンフリーランスだと乗ってくれます。
ポテパンフリーランスとフリーエンジニアの関係はとても友好そうで、以下のインタビューを読んでみても、案件を一度相談して終わり、というわけではなく継続して関係を築いているように思いました。
参考記事:『32歳でプログラミング未経験からフリーランスエンジニアとして独立!1年でフリーランスとして生活をしていく時に感じた、当たり前だけど大事なこと。』
それにしても32歳で小売業からフリーのエンジニアって中々珍しいですね。
それでも案件を獲得してやっていけているのは本人の努力はもちろんですが、ポテパンフリーランスのサポートもあるんじゃないか、と思っています。
新米フリーエンジニア向けで優しい!
まさに上の参考記事が良い例なのですが、「小売から転身した30代のプログラミング未経験者」って普通ならサポートしたくない、と思うんですね。
仕事ができるか分からないですし、もっと優秀なフリーエンジニアを見つけサポートしたほうが絶対楽ですし。
そういった点で、まだまだ新米でプログラミングスキルも決して高いとは言えないフリーのエンジニア向けだと思います。
とは言っても決して安単価ではなく、結構な高単価な案件も多くあるので、十分に満足できるはず。
「未経験でもOK」で月32万円の案件を見つけました。
独立直後はいかに安定収益を生み出すか、が大事
フリーのエンジニアでもエンジニア以外のフリーランスでも同様ですが、独立直後はいかに安定収益を生み出すか、が大事だと思っています。
安定収益がないと精神的にも実際の生活でも不安定になりがちですし、「大きく稼げる案件よりも安定して長く稼げる案件」を意識して作っていくといいと思います。
そのために常駐型案件で稼ぐのは良いと思いますし、常駐先から繋がりが増え、新規案件の獲得につながることも大いにあり得ます。
これから独立したい、フリーになったばかりの新米フリーエンジニアにはぴったりのサービスだと思いますので、ぜひ上手く活用してみてください!