できない仕事をやらないフリーランスは成長しない

dekinai

20代で独立した/独立したいフリーランサーへ。
駆け出しの若いフリーランスがその後しっかり成長し、稼げるかどうか、はここにかかっている気がします。

そもそも何ができるの?

できる仕事で稼ごう、と言っても、そもそも出来ることなんて限られているのだから、できないこともできるようにしていかないと、現状維持のスキルでは将来やっていけないです。

もちろん無理難題のできないことに手を出せ、ってわけではなく、「今はできないけれど、頑張ればできるようになりそう」っていうレベルは手を出すべきです。

できないことのほうが多いのだから、手が届きそうな案件には頑張って挑戦して無理やり成長していかないと結局稼げないんですよね。
自分にとってレベルが高い案件はプレッシャー強いですが、成長には最適でお金ももらえるわけでお得だと思って取りにいけばいいのです。

自分も独立したばかりの頃はスキルは大してなかったので(当時はそこそこあるかと思っていたのですがガチでなかったですね・・)
自分のレベルより高い案件を受けることが多く、おかげさまで日々ぐんぐんと成長することができました。

求められているうちが華

・できないことでも相手に求められたのであれば応えたいと出来る限りの努力をした人
・できなさそうだからできないと断った人

どちらに次の仕事を相談したいかというと、どう考えても前者でしょう。
もちろん的外れなできない仕事は断るべきですが、仕事でもらえる報酬は決して金銭だけではなく、人脈や経験など様々で、悩んだら受ければいいと思います。

あと、自分ができなくとも周りにできる人がいれば、その案件を斡旋して仲介料をもらえばいいわけで、「できない」と言わずに、その案件が無事にこなせる提案をすればいいんです。

求めているのは、あなたではなく、案件を無事に終わらせることです。

仕事量も大したことないので増やしていいと思う

仕事量に関してはなんとも言い難いのですが、大して仕事していないことも多いので、仕事量が厳しそうなんて言わずに受けてしまっていいと思います。

フリーランスだと日中にさぼることもできて、企業に比べるとプレッシャーは弱く、プレッシャーがかかるくらいに仕事を受けておいていい気がします。
※うつ経験ありや頑張りすぎる人は取り過ぎないようにご注意ください

そして、仕事を取ったからと言ってすぐに仕事をやらなくてはいけないわけではなく、期日や仕事量はある程度コントロールできるので、受ける前提でどういった条件なら受けられるか考えるといいです。
期日が間近で条件交渉が難しいというケースはブラック案件な可能性が濃厚なので、避けておいていいかもしれません。

といっても、セーフティネットがあったほうがいいですよね

できない仕事(できるようになりそうな仕事)を獲得するって勇気は要りますよね。
実際にやってみたら難しい、時間が足らない、といったこともありますし、そういったことが起きないように、セーフティネットはあるといいです。

具体的には、

  • 自分よりスキル/経験がある人に案件難易度や工数を確認できる
  • 案件のサポートや手伝いを依頼できる

といったことができるといいと思います。

(そういえば、WEBスキルを学びながら実践経験も積めて、セーフティネットもある環境があったような⇒『田舎フリーランス養成講座』

駆け出しフリーランスが経験者のサポートを受けながら仕事をするうえで最適な環境なので興味ある人はどうぞ。

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