先日、twitterで以下のような返事をしたところ、まさかの返事があったので、試しに考えてみました。
他人の「2018年の目標」を勝手に決めるの面白そう。
— 山口拓也@田舎フリーランス養成中 (@ikechan0201) 2018年1月9日
ふ、ふつつかものですが…っ!
— ぼりさん (@borilog) 2018年1月9日
上記ツイートを見てもらえると分かるんですが、ぼりさんが目標設定に対してリプライしていると勘違いしていたんですね。
ツイートの時間も近かったですし「面白そう⇒ふつつかものですが」って流れは別におかしくないですし。
ってことで、本当に他人の目標を勝手に考えてしまったのです。
記事本文を書き終えて「最後にツイートでも埋め込んでおくか」という段階で、求められていないことに気付いたのですが、もう記事を書き終えてしまっていたので、ただただ勝手に目標を決めたので、勝手に公開しておこうと思います。
※本人の立場になって考えて書いているので、主語が山口ではなくぼりさんになっているときがあります
定性目標「料理人ブロガーからの転身。能登のキープレイヤーになる」
ぼりさんと聞いて知っている人は「フリーの板前料理人」「ハイパーリバ邸の管理人」をイメージするかと思います。
ただフリーの板前の仕事は今後は主ではなく、ハイパーリバ邸の管理人でもなく、今後は石川県の能登で自分自身で事業をつくっていく。
そのときの肩書きが、フリーランスなのかシェアハウスオーナーなのか、どうなるかはまだ分からないけれど、1つ言えることが「能登のキープレイヤー」となること。
盛り上がっている地域では必ずキーとなるプレイヤーか団体があって、身近な例で言えば、
- 高知の「イケダハヤトさん」
- 金谷のコワーキングコミュニティ「まるも」
は良い例だなと。
自分がいるから、自分が運営するコミュニティがあるから、能登に人がどんどん集まってくる。
その状態を能登に移住してからの半年間で形にしていき、2018年の終わりには能登にとって重要な存在になっていたいと思います。
定量目標「ぼりちゅにてぃが満員。能登の移住者が10人!」
目標を数値に落とし込んだのが上記の通りです。
まず春~夏から運営する能登での拠点となる「ぼりちゅにてぃ」を年内に満員にします。
(シェアハウス的な存在に多分なるのかな・・?定員がどの程度になるか知らないけれど多分いける)
人が集まることでその地域での影響力は増しますし、人が人を呼ぶ、というプラスの循環が上手くいっている地域では起きていますし、それらを生み出すためにも、まずは満員になるくらいに人を呼びます。
そして、ぼりちゅにてぃへの移住含め、能登への移住者を10人まで増やしたいです。
短期移住も含めた人数ですが、金谷のまるももオープンして約半年で10人近く移住していて、決して無理ではない人数かと。
ぼりちゅにてぃだけでは受け入れが難しくなるので、第2弾の空き家探しと拠点を増やす活動も年内にはしていかないとですね。
そのために具体的にすること
目標達成のためにこんなことをしていこうと思っています。
- 月収50万円を継続的に稼ぐ
- ブログとライティング、イベント企画
- ぼりちゅにてぃの運営
- コミュニティになるための仕組みづくり
- 能登の地域メディア運営
- 能登の飲食店のウェブコンサルサポート
- 営業、ディレクターとしても活躍
仕事を循環させるためにも、まずは自分が稼ぐ
仕事もなく能登に移住させるだけだと長居することなく短期的な取り組みで終わるはず。
まずは自分自身が稼げることでロールモデルとなり、仕事を渡せるくらいの存在になります。
高知と金谷はもちろん、神山町やその他の地域でも上手くいっている地域では仕事の循環やセーフティネットがしっかりしているので、それらをしっかり作っていきたいです。
今でもリモートで案件をいただいたり、ブログ運営やライターとしても収入を得ていますが、それらを最大化させて月50万円までいけるといいなと思っています。
WEBスキルを活かして地域の飲食店を支援する
能登のWEBメディアを運営していくのですが、それだけでなく飲食店や地域のお店のWEB支援をしていきたいです。
飲食では調理だけでなく集客や業務改善、採用でも力になれるので、もっと全面的に飲食店の業務支援をしていきたいですね。
そのために今以上に「営業力を付ける」「サイト制作のディレクションをする」「自分でもサイト制作」ができるように頑張っていきます。
まだまだWEBスキルは他のフリーランスに比べると高くないので、まるもやhinodeにいる間に、いざとなったら自分でもできるくらいのWEBスキルはしっかり身に付けておきたいです。
個人として大きく成長し、コミュニティを引っ張る存在になる
自分自身の個性としてリーダーとなって引っ張るより、人を支える側に回ることやチームワークを発揮していくほうが得意なのかなと思います。
ただ「トップが優秀でないとそれ以上の存在が来ない」ですし、能登のコミュニティを引っ張っていくうえで、個人として十分活躍できる存在になることが一番かなと思っています。
移住者が増えて、自分以上にリーダーシップがある人や優秀な人が増えてきたときに、その人たちが活躍できる土台を提供できればいいので、今年1年間は自分が頑張って、より良い土台づくりをしていきます。
以上、勝手にぼりさんの目標を考えました
完全に勝手に目標を考えたのですが、「他人の人生を追体験することで、自分自身も成長する」と思うんですね。
これは1ヶ月間の移住型体験プログラム「田舎フリーランス養成講座」をやっていて思うのですが、人生を二度味わうのと同じで、ただ身体を動かすのは自分ではなくて他人というだけで。
記事の目標を考えている時間は、自分はぼりさんの人生を生きているわけです。
考えた通りに身体が動くかどうか、というともちろん動くのは他人本人なので違う動きをするでしょうが、自分自身の目標だってその通りに動くわけではないので、他人も自分も大して変わらないと思うんですよね。
って話が難しくなってきたので、このへんで終わりにしますが、とりあえず勝手に目標を考えてみた、という記事でした。
山口拓也の一言
それにしてもなぜ他人の目標を考えているのだろう。そして本当にリプで依頼してくれた人もいるので、もう1記事ほど他人の目標を記事にします。
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