起業家に限らず、仕事や人生において苦しい場面って多いですよね。
自分は起業した立場ということもあり、起業家やスタートアップ界隈が目につくのですが、いわゆる大企業や有名企業でも苦しいことはあるんだろうと思います。
何に苦しんでいるかというと、「失敗したら迷惑かかる」「成功までの道のりが遠い」「資金不足、時間不足など色々足りない」とかでしょうか。
成功のハードルが高ければ高いほど、その道のりは険しく苦しい場面は絶対にあるはず。
もちろん自分も苦しい場面はなくはないのですが、その割には精神的にタフなほうなのかも、と勝手に思い、どんなことするといいんだろう、と思って、まとめてみました。
ギャンブルする
パチンコでもカジノで遊ぶ、でもなんでもいいです。
ギャンブルではないですが投資をギャンブル的にやるのもありだと思います。
自分が必死に稼いだお金が瞬く間になくなる。
もしくは、一瞬のうちに2倍以上になる。
負けているときは自分の命が吸われているかのような感覚になるし、後悔しかないです。
でも、命が吸われているような感覚なんて人生においてそうないだろうし、起業で苦しいときと似た感覚なのかなと。
少なくとも自分にとっては、起業して苦しいと感じたことより、ギャンブルで負けたときの苦しさや後悔のほうが人生において大きい気がします。
その苦しさや後悔と比べたら、起業の苦しさは優しい気もするんじゃないかと。
難点は精神的タフになりたいのに、苦しむことで強くなる、という矛盾を抱えていることですかね。
仕事により没頭する
結局、苦しいとか後悔を感じたときにはもう遅く、取り返しはつくものの後手に回っているんだと思います。
マイナスな状態が勝手にプラスに転じることはないので、少しでもマイナスが減るように、仕事に没頭する。
集中して仕事しているとネガティブな感情は忘れられますし、少しでも仕事をすることで状況が良くなるならいいはず。
飲んで寝て忘れる
結局、「苦しい」と感じるのは感情の問題です。
どんなに大赤字でも苦しいと感じない人もいるだろうし、状況がどんなに悪くても感じない人もいます。
なので、感情を捨てるべく、飲んで寝ること。
今のマイナスの状態をニュートラルと受け入れ、どうやってプラスにしていくか、ポジティブに考えていったほうがより生産性が高いはず。
苦しいと思うことも大事
ただ、苦しいと思うことも大事ですよね。
その苦しみから「もっと頑張ろう」「絶対になんとかする」と反骨精神で頑張れるし、苦しむことで今の状況の悪さを理解することができる。
苦しいと感じることは危険度を知らせる大事な信号なので、大切にしつつも苦しみを和らげる術も覚えておくと人生をより気楽に過ごせる気がします。
・・・書いてみて思ったけど、起業あんまり関係ないや。