起業1年目の会社が社員採用において何を重視すべきか?

もうすぐ12月も近づき、12月が決算月ということもあり、1年が経つことを少し実感しています。
よく勘違いされることもあるのですが、今年1月に法人化したため、個人ではなく法人として株式会社Ponnufという名前で仕事しています。

1人だったら個人も法人もそんな差はないだろ、という感じですが、最近は関わるメンバーも増えてきて1人で仕事を回すわけではなく、個人ではなく会社のブランドや認知度をしっかりと上げていきたいな、と。

本題の採用の話になるのですが、今年の夏からフルコミットするメンバーをしっかりと入れていこう、と思い、形としては社員採用を考え、採用活動を始めました。
バイトやインターンと違って一般的には週5日で、固定の支出も増えるわけで、その人の人生にも大分関わる選択になるし、社員採用って難しいなと。

そんなこともあり、創業したばかりの会社や小さな規模の会社が社員採用において何を重視すべきなのか、自分なりの考えをまとめておこうと思います。

ポテンシャルがあるか

当たり前ですが、優秀な人のほうが嬉しいです。
ただ、小規模な会社だと1つのスキルが高ければいいというより、いろんな仕事があるわけで、
”センスがめちゃいいデザイナー”よりも”コーディングもSEOもできるデザイナー”のほうがいいなと。

自社サービスがメインだったり、事業が多角化しておらず専門に特化していれば別ですが、そういったわけではないとしたら、目に見えるスキルよりも目に見えにくいポテンシャルのほうが大事だなと思っています。

特に、20代前半となるとまだまだ成長途中なので、伸びしろがどれほどあるか、といった意味でもポテンシャルは大事だなと。

柔軟性があるか

上と重複する点ではあるのですが、柔軟性も大事にしています。
今は田舎にいることもあり、地方で働くことになっても大丈夫な柔軟性はほしいし、いろんな事業をしているので、新しい案件に対しても柔軟に対応できることは大事だなと思いました。

事業がころころ変わるのは会社としてまずいですが、会社の成長に応じてある程度の転換はあるわけで、会社のフェーズにあわせて柔軟に対応できるような人だと嬉しいなと。
柔軟性がないとそういった転換期に今まで優秀だったけど、仕事が変わって一気に不調、、みたいなことになるケースがあるかなと思います。

想いややりたいことが一致しているか

会社の理念や方向性と合っているか、ですが、この点が強ければ強いほど「勤続年数」に関わってくる、と思っています。
理念さえ変わらなければ、どれだけ会社の事業が変わっても、売上が左右しても一緒に働く理由はあるわけで、逆に、事業内容に興味がある、成長したいから、となるとその個人の欲求が満たされたときに辞めるケースは少なくないはず。

バイトやインターンの採用のときには、事業レベルで興味や方向性、スキルなどが一致していればいい、と思っているので、そこまで重要視しない点なのですが、社員採用となると1~2年で辞められると厳しい場合もあるので、想いややりたいことがどれだけ一致しているのか、は大事にしています。

売上を自分でつくれるか

やはり起業したてなわけで自分で売上をつくれないと会社としては負担は大きいなと思います。
決して営業しろ、というわけではなく、仕事の成果を売上に換算したときに給料に見合った金額になるのか、は大事。
それが赤字だと会社の業績が厳しくなると雇い続けることができないわけで、逆にどれだけ会社の業績が悪くてもここが黒字であれば会社として雇っておいて全く損はないわけで。

とはいえ、これは会社の事業や仕事内容に左右される面が大きいので、判断は中々しずらいところ。
会社の事業や業績に左右されずに、自分で仕事を生み出し売上を上げていけると大分強いなと思います。

一緒に仕事して楽しいか

仕事でやり取りすることが増えるので、一緒にいて楽しくないと精神的に不衛生だし、モチベーションの低下にもつながります。
一緒に仕事していて楽しければ、仕事自体も楽しくなるし、一緒にいて楽しいか、は大事だなといろんな人と仕事していて大事だなと思いました。

一緒に働いてみる

最後に判断基準ではないですが、「一緒に働いてみる」という行為は大事だと思っています。
話をするよりも試しに一度働いてみたほうが分かる、と思い、先がある程度見えるようであれば、試しに働いてもらっています。

幸い、簡単な案件ベースで頼める仕事も多いので、小さな仕事を振ってみてそのなかで適性を判断しつつ、相手にもどんなことを普段しているのか判断してもらっています。

書いていて思ったんですが、起業1年目の会社が重視すべき、というより、
自分自身が採用において何を重視しているか、という記事でした。

今回の基準を自分なりの優先順位をつけると、

  • 1.ポテンシャルがあるか
  • 2.一緒に仕事して楽しいか
  • 3.想いややりたいことが一致しているか
  • 4.柔軟性があるか
  • 5.売上を自分でつくれるか

はじめはポテンシャルは最下位にしていたのですが、「ポテンシャルが低くて仕事ができない人だとしたら一緒にいて楽しくない」と思い、一気に上位になりました。
仕事ができないけど一緒にいて楽しい人ってどんな人だろう。
仕事できるけどポテンシャル低い人はセーフな気がします。
多分、仕事ができる、の定義に大分左右されるのですが、一定のポテンシャルがない限りは一緒に仕事できないなと。

個人的には、田舎にいることや新しく事業を手掛けることもあって、柔軟に動けるかは結構意識しちゃっています。

自分の思考整理のために書いたのですが、こうやって明文化すると本当に整理できるので、採用活動している人にはおすすめです。
そして、どんな点を重視して採用しているのか、他の人の意見も聞いてみたい。

Ponnufは架け橋をつくる会社です

Ponnufを通じて、人々にまだ知られていない文化や面白いモノを伝えていきたいと思っています。
そのために今やっていることは「WEBメディアの運営/運営受託」です。
WEBメディアという媒体を通して、そういった情報を届けていくことで、架け橋づくりをしています。

2015年はWEBメディアの運営だけでなく、情報元となる商品やサービスの企画をしていきます。
ただ伝えるだけでなく、作り手側にもっとなっていきたいな、と。

というわけで、興味ある人はご連絡ください!
https://www.wantedly.com/projects/7311

Wantedlyのビジネスプラン契約してしまった。
自社で採用ページをしっかり用意したり、ブログ記事を書く手段もあったけれども、手軽に採用ページがつくれて申込状況の管理ができて、Wantedly自体の集客力があるから普段出会わない人と出会える可能性もあって、、、、
ということで、Wantedlyの話はまた今度しっかりまとめようと思います。