マンガ好きです。
高校時代から結構読むようになったのですが、帰りの電車で暇で毎日2冊買って電車で読みながら帰ってました。
(バイトしていたので結構贅沢していたなぁ)
大学入ってからは、TSUTAYAのコミックレンタル使ったり、普通に買って読むことが多かったです。
とりあえず有名なマンガは網羅していると思います。
おすすめマンガが紹介されていても、既に読んだことがあるマンガばかりで参考にならないこともあると思います。
ということで、マンガがそこそこ好き程度な人なら多分知らないであろう、マンガを紹介します。
ただ全て紹介しているときりがないので、2014年に自分が買ったマンガを紹介することにします。
LOVE理論
「夢をかなえるゾウ」の著者水野敬也さんの著書をストーリー風にしマンガになりました。
オタク男子が彼女を作るために頑張る物語で、各話ごとにLOVE理論が1つ使われます。
1巻のタイトルの一部を紹介すると以下の通り。
- 大変じゃない?理論
- ファッションまぐろ理論
- うわっつらKINDNESS理論
- 執着の分散理論
合コンポジションを31個も挙げているあたりに本気度を感じました。
恋愛テクニックとかではなく普通のストーリーとしても面白く、絵もきれいです。
絵は「いちご100%」と「我妻さんは俺のヨメ」を足したような感じです。
ネタになるマンガを見つけたい、と思っている人に一番おすすめです。
花咲さんの就活日記
マンガ家志望だけれどもその道を捨て就活しようとしつつも、、、
という人生に悩む20代後半女性の就活日記です。
表紙がかわいい感じがしますが、実際の絵はゆるゆるな感じではなく、常に緊迫、爆発寸前です。
シリアスに人生どうするか考えたいときに読むとよさそうです。
東京トイボックス
会社が舞台のマンガって結構外れないと思うんですよね。
「サラリーマン金太郎」「働きマン」「午前3時シリーズ」などなど。
ゲーム会社ということで、IT系ベンチャーと近い匂いがあり、ブラックっぽい感じがとても好きです。
とりあえず読んでおくことをおすすめします。
「東京トイボックス」の続きとして「大東京トイボックス」があります。
続編も面白いですが、はじめの話のほうがリアル感あって好きです。
ホクサイと飯
ご飯食べたくなります。
グルメ系マンガも外れが少ないなーと思います。
少年系だと「トリコ」「食戟のソーマ」「焼きたてジャパン」が好きですが、ほのぼのとしたマンガだと「深夜食堂」「花のズボラ飯」が好きです。
「ホクサイと飯」は後者です。
「花のズボラ飯」がよだれを垂らしているとしたら「ホクサイと飯」は汗を流します。
s読んでみるとこの違いがなんとなく理解できるはずです。
グルメ系マンガ好きなら絶対に外れません。
僕だけがいない街
Kindkeのセールで一時期人気がすごかったですが、便乗して買いました。
特に言うことはなく、どんどん続きが読みたくなります。
この感覚は「20世紀少年」に近い気がします。
どんな人が読んでも結構楽しめるマンガです。
千年万年りんごの子
はじめはほのぼの系かと思いきや、ミステリアスな展開に。
(「僕だけがいない街」と流れが近い感じがします)
かと思いきや、後半は恋愛というか愛の要素が強くなり。。
どんどん話のなかに引き込まれていくのと、田舎の方便ってなんかいいな、って思うマンガです。
全3巻ですぐに読めるのでおすすめ。
もし小泉進次郎がフリードマンの資本主義と自由を読んだら
マンガというジャンルに入れること自体違いますが、マンガで読むと読みやすくてよかったです。
フリードマンの書籍を読みたかったのですが、若干重たそうで気軽に読もうと思って、マンガで読んでみました。
正直、マンガのほうが読みやすいし、要点をまとめて気軽に大枠を理解するには最適だと思います。
いろんなマンガを読んでいる人は「既に読んだ」「全然マイナーじゃない」と思うかもしれませんが、新しいマンガを読みたいと思っている人の参考になればと思います。
むしろ自分が新しいマンガを開拓していきたいので、全部読んだことある、という人はぜひ面白いマンガを教えてほしいです・・・!