2015年の抱負「人に頼る」「社会的インパクトを高める」

抱負って英語でどう書くんだっけ、とgoogle翻訳で調べたら、ambitionと出てきました。
ambitionを他の辞書で調べてみると、”野望”という意味が出てきて、抱負とは野望ともいえるのか、と思った新年です。

ついでに、野望といえば「野望の王国」というマンガがおすすめです。

美味しんぼ原作者の雁屋哲さんが1977年から1982年に連載していた作品なのですが、Kindleで販売されていたので読んでみたところ結構面白い。
設定などはサンクチュアリに近い(むしろサンクチュアリが近いのほうが正しい)ので、サンクチュアリ好きだった人は多分好きになるはず。
自らの野望のために、多くを犠牲にする主人公の生き様が激しいです。

ブログでも普段の会話でも脱線することが多いのですが、話を戻して2015年の抱負を書いておこうと思います。

1.人に頼る

今年はしっかりと人に頼っていこうと思います。
ついつい自分で多くのことをやろうとしてしまいがちなのですが、自分よりも適任な人は世の中には多くいるわけで、自分が不得手なことや任せるべきことはしっかりと人に頼り、任せていこうと思います。

特に、今後の事業展開において自分1人のリソースでは足らず、もっともっと人に頼ることをしていかない限り、会社はこれ以上大きくならないと実感しています。
もうすぐ社員が2人増える状態ですが、2015年末の時点では9人ほどのチームを目指していくつもりです。

人に頼る、とは、人になにかを依頼したり任せることの前に、相手のことを信じることが根本にあると思うのです。
信じるためには相手のことをもっと知る必要があるし、相手の良さを理解し尊重する必要がある。

そういった行動を普段のなかでもっと取り入れていくことから始めていこうと思います。

2.社会的インパクトを高める

この言葉はWantedly運営のウォンテッドリー株式会社のなかで話されていて心に残っていたので、そのまま使わせてもらおうと思います。
「売上よりも社会的インパクトを高めよう」
ということを2015年はもっと意識していきたい、と思っています。

2014年は売上がそこそこあり会社としては良かったのですが、社会的インパクトがあったか、というと答えにくいです。
そもそもどんな仕事をしているかあまりオープンにしていなかったので、自分の周りからみても社会的インパクトどころか認知すらされていないかと思います。

Ponnufの理念として「架け橋をつくる」があり、そのために上げるべきは売上ではなく社会的インパクトであり、社会的インパクトを上げることが売上を上げ会社をより大きくし、それがまた社会的インパクトを高める要因となる、そういったサイクルになるようにしたいなと。

売上を先にしてしまうと、たとえ社会的インパクトを高めるリソースがあっても理念からずれていってしまうこともあるはず。

ということで、社会的インパクトを高める、ことを意識し、じゃあ、どんなインパクトを起こすのか、といったアクションは事業や案件ごとに様々なので、Ponnufとして事業として、達成すべきは売上ではなく理念であることをもっと意識していこうと思います。

ブログ書こう

まず自分が出来ることの一つとして、発信することだと思うので、今年はもっとブログを書いたり、各メディアのなかでも情報発信していきたいな、と思います。

それでは、今年もよろしくお願いします。

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