Wantedlyのビジネスプランを使い始めた3つの理由

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つい先日、Wantedlyの有料となるビジネスプランを使い始めました。
募集は以下の通り。
https://www.wantedly.com/projects/7311

簡単にWantedlyのプランについて紹介すると、無料のトライアルプランだと10人までなら応募確認ができ、それ以降は見れなくなります。
つまり、一度きりの募集で10人以内なら無料、という形になります。
(自分の場合、その1回は上の募集で夏に使い切ってしまいました)

有料プランといっても月3万~とそこそこのベンチャー企業であれば気になる金額ではなく、試しにやってみる分には問題ない金額ではありますが、まだまだ小さな会社なので3万円とはいえトータルでかかる費用が30万円以上となると気になります。

また、Wantedlyを使わずともこのブログに書くなど別の形でもできますし、そもそもそこまでたくさん採用する予定はなく、採用単価で考えるとやはり高くなるのかな、と。

そんなことを考えつつも、Wantedlyを使おう、と思った理由をまとめておこうと思います。

採用サイト代わりにできる

ブログや自社サイトで採用ページをつくって採用することもできたのですが、正直手間です。。
特に、募集内容や職種が複数になると、Wantedlyのほうがきれいに整理できるだろうし、共通の知り合いも見れて、PC/スマホどちらでも見やすいし、、ということまで考えているとWantedlyのほうが楽だなーと思います。
コーディングやライティングを普段からしていても面倒、と思うほどなので、普通の人であれば断然Wantedlyのほうがいい、となるんじゃないかなと。

また、応募者の管理がぱっとできるなど、管理画面のUIや設計がしっかりしていて、管理自体が気持ちよくできるのは嬉しいです。
もし楽天みたいな管理画面だったら絶対に有料では使っていなかったかと。

普段出会えない層にリーチできる

トライアルプランで一度使ってみたからこそ分かるのですが、意外と普段とは違った層にリーチすることができます。
トライアルプランを使ってみた当時は、
”Wantedlyなんて応援を頼まないと応募なんて全く来ないだろう”
と思っていたのですが、応援はほぼ頼まずに、応募は10人以上きました。
(依頼せずとも応援してくれたかた、本当にありがとうございます!!!!)

思ったよりもWantedly自体に集客力があって、普段は出会えない層にリーチできたことはとても良かったです。
自力で集客せずとも申込が来るのではあれば、結構良いのではないかと。
そして、出会えた人のなかで良かった人も多かったのも、魅力のひとつでした。

ついでに、応募があった11人の内訳は以下の通り。

1人:トライアルプランで対応できず、、
5人:返信なし
5人:面談
3人:現在も関わりあり
2人:1人採用/1人案件ベースで関わる

意外と返信がない人が多く、半数は会うまでも到達せず。
実際の採用率としては1~2割で、自分は比較的甘めなので、採用ハードルが高いと1割は切る気がしました。

また、申込率ですが、約1,000PVで10人なので1%程度。

一般的な数値やWantedlyの詳しい話はこちらの取材記事にまとまっていますので、参考にしてみてください。
『会社に“遊びに行く”。給料・待遇の掲載はNG。Wantedlyのユニークな仕掛け』

Wantedlyが信頼できる

最後の理由としては、Wantedlyが信頼できるから、です。
使ってみないと分からないことなのですが、意外と「電話サポート」がすごいんです。

アカウント登録時など「こんなタイミングでも電話で不明点ないか確認してくれるの?」といった丁寧さに驚きました。
自分自身も求人サイトの運営に携わっていたから感じるのですが、カスタマーサポートがしっかりしているとそれだけで安心感や満足度は変わるんだな、と実感しました。

Wantedlyで働いている人に会ったこともあるんですが、優秀な人でしっかりしていて、会ったことがない他の人は実際どうなのか分からないのですが、完成物であるWantedlyのサービスを使ってみて、使いやすいなーと思うことが多いので、やはり優秀なんじゃないかな、と思っています。
(もちろん改善できるポイントも色々あると思いますが)

というわけで、Wantedlyのビジネスプランを契約したので、その分しっかり活用していこうと思います。

仕事に興味あるひとはこちら。
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