他人の「好きなことをやればいい」ほど無責任な言葉はない。

ここ最近で一番嫌いな言葉は、
「好きなことをやればいい」
です。

irresponsibility
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他人は責任を取ってくれない

別に真剣に考えることなく、やればいいと言う人がいますが、
赤信号なのに「道路を渡ればいい」というのと同じくらい危ないと思います。

もちろん安全でやってもいいこともたくさんありますが、
その道を進むことの危険性を考えることなく、好き勝手やるのは止めるべきかなと。

なにするかは自己責任だし、余計なおせっかいとも言えます。

というか、どう考えてもただのおせっかいなので、
別に他人へのアドバイスを「優しさ」とは思わないし、押し付けでしかない。

ただ、自分が正しいと思ったことは正しいと言おうと思うし、
間違っていることには絶対に間違っていると言って生きていたい。

自分勝手だけど、自分なりに考えた答えが違うのだから、
しっかりと意見を交わさないと気が済まないのです。

むしろ反対意見を黙らせるほどの考えと覚悟を実際に行動を起こす人には持っていて欲しい。

なにかをやることはなにかを捨てること

「別に失敗しても損しないしやればいいじゃん」
「やってみないと分からない」
という人もいると思います。

なにかに挑戦するということは、他の選択肢を捨てることです。

その選択肢の存在に気付いていないだけで、
なにかを選んだときに他の選択肢は全てなくなります。

「好きなことをやればいい」という発言は、
本当にやるべきこと/好きなことから遠ざける可能性も大いにあるはずです。


結局、どうするか、と言ったら、みんなが本気で考えること。

道を選ぶ本人は誰よりも考えるべきだし、
口出しをするとしたらその人の人生を背負うつもりで言ったほうがいい。

何事も本気で考えて、本気で動いている人のほうが輝いていていいなぁ、と最近よく思います。