クレジットカードの利用限度額が越えてしまったときの対処法

普段、三井住友VISAカードを使っているのですが、クレジットカードの利用限度額が越えてしまい、カードが一時的に利用できなくなっていました。
別にお金を使い過ぎた、とかではなく、ちょっとした事故みたいなことでもあったので、そのいきさつと対処法を書いておこうと思います。

利用限度額30万円の注意点

今の自分の三井住友VISAカードは利用限度額30万円で設定されています。
元々の設定金額かどうかは覚えていないのですが、月の出費が30万円を超えることは基本的にないので、カードの利用限度額ももちろん30万円あれば十分だと思っていました。

ただ1点注意しておくべきことは、利用限度額は決して月単位ではないということです。

なんとなく月の利用限度額30万円と認識していたのですが、引き落としが行われる前の請求も利用金額内に含まれるんですね。
簡単に言ってしまえば、約2ヶ月で使用した分が利用金額となります。

9月:1ヶ月分
10月:2ヶ月分
11月:9月分請求が来る。
9月分の請求金額を払うことで、その請求金額と同じ金額が使えるようになります。

とりあえず、何が言いたいかというと、
・利用限度額は決して月の利用限度額ではない
・支払いをすることで、利用できるようになる

ということです。

旅行代金の返金は翌月

ついでに、そこまでお金を使っていたかというと決してお金の使い過ぎではありません。
9月、10月と北海道旅行、四国旅行だったのですが、その両方が台風の影響で飛行機が欠航したため、航空券キャンセル&返金を行い、別の手段を使うことにしました。

北海道では別の航空会社の航空券を購入し、四国旅行は全部キャンセルして、新幹線で名古屋旅行に変更しました。
これらをクレジットカードで支払いを行ったため、返金があるため実際に使用した金額は少ないものの、支払い自体は一度全て行う必要があるので、利用金額が高くなってしまったのです。

ただ、今回のケースに近いケースは日常でも起こることで、
・友人の分までまとめてツアー代金を支払う
・飲み会の幹事でカードで一括支払い

などをすれば、簡単に利用限度額に達するかと思います。

多く支払った分は現金で渡してもらえるから損するわけではなく、クレジットカードで支払いをしたほうがお得で楽なケースもあります。

利用限度額を一時的に引き上げ

クレジットカードが利用限度額に達してしまったときに簡単にできる対処法としては、「利用限度額を一時的に引き上げる」ことです。

手続きはとても簡単で、三井住友VISAカードでは会員ページからすぐに行うことができました。
申請した直後に利用限度額がすぐに変更されていました。
電話でもすぐに対応してもらえます。

大幅な金額の引き上げでは審査が厳しくなり、すぐに対応されるかは難しいかもしれませんが、通常の利用では特に問題なくできるかと思います。

予備のために2枚目のクレジットカードを持つのは大事

ただいざというときにクレジットカードが使えないと結構不便です。
自分の場合、買い物中にレジでクレジットカードが使えず、近くのコンビニでお金を下ろしに行くことになり、お店にも迷惑をかけてしまいました。

そういったことにならないように、年会費無料のクレジットカードを2枚目のサブカードとして持っておくのはいいかと思います。

年会費無料のクレジットカードとなると、楽天カードが簡単に作れて、使いやすくおすすめです。

また、楽天カードは現在キャンペーン中で8,000円分のポイントがもらえて結構お得です。
作成自体も数分で済んで年会費かからないので、このタイミングで予備のクレジットカードを作っておくことをおすすめします。

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