もうすぐ千葉の田舎の金谷に引っ越してきて5ヶ月が経ちます。
一軒家を借りてなんだか引っ越した感が増してきたので、田舎に引っ越して良かったと思うことをまとめておこうと思います。
場所にとらわれず仕事ができる
田舎にいるから田舎っぽい生活をしているかというと全く違います。
都内にいたら都内でしか仕事をしていなかったように思いますが、
この5ヶ月間で実際に北海道のかたとも福岡のかたとも仕事をすることがあり、
田舎で働くことで逆にグローバルに働くことができるようになったと思います。
プライベート含めて実際にどういったことをしていたかというと、
・Skypeで打ち合わせ(画面共有が本当に便利)
・Chatworkなどプロジェクト単位の情報共有をWEB上で完結させる
・Amazonで買い物(近くにスーパーがないからネットで済ませます)
といった感じです。(意外と普通でしたね・・・)
ただ実際にやってみてほとんど不便なく、これなら海外でもどこでも仕事ができるな、と実感しました。
広い視点で社会をとらえるようになった
都心と田舎では知識レベルも情報量もまったく違います。
・twitterやFacebookはやっていないし、知らない人もたくさんいる。
・スマホよりガラケーのほうが多い。
・見たことのないようなPCの機種が多い。
・広告が少ない。
・マクドナルドや吉野家が近くにない。
都心や今までの生活で当たり前だったことはあくまで都心の話で、
電源有り&Free WIFIなカフェなんてもちろんありません。
いいか悪いか、というより、同じ日本でも、しかも、東京から2時間ほどの場所でも、
ここまで情報量や生活が違うと思うと、本当に都心と田舎では大分変わるんだなーと思います。
そして、その地方のほうが断然広くて、人口だけでいれば地方のほうが多い。
これは仕事にも繋がるような話で、都心で働いている人たち(特にIT系やソーシャルまわり)は、
どれだけ偏った知識や考え方でやっているのか、と思うようになりました。
周りが年上や社会人ばかりの新しい環境
今までまわりが学生ばかりの環境だった自分にとってとても良かったです。
特に、学生団体や人材業界など学生に関わるようなことを1年間以上続けてきたのですが、
それらに頼ることなく、新しいスキルでしっかりと稼げるようになったのは大きいと思います。
正直そんなにサイト制作とかマーケティングが強いわけではなかったので、
(今は大分強いけど、当時は今思うと本当に低かったなぁ、、、と)
人材関連やソーシャルメディアに頼らず、新しい武器を手に入れることができてよかったです。
周りが年上や社会人ばかりだったのも影響しているし、
社会に出たという感覚が仕事内容だけでなく、環境によっても感じられることができたと思います。
そんなわけで、意外と田舎でも学べると感じるようになった今日この頃でした。
今度は、田舎に住んで感じたデメリットでも書こうと思います・・・笑。