20代の投資初心者が株式投資をやってみて感じた3つの良さ

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今年に入ってから、株式投資をこっそり始めました。

投資を始めようと思ったきっかけは、クラウドワークスやgumi、弁護士ドットコム、フリークアウトなど、知り合いが働いていたり、ソーシャル上でも話題になっていた身近な企業が上場したことでした。
上場したということは自分でも株が買えるわけで、単純にどの企業が今後どの程度伸びるか、といったことを自分なりに予想して、株を買ってみたら楽しそう、と思い、株式投資を始めてみました。

使っているのはSBI証券で、投資信託やFXではなく、株式投資のみ、信用取引はせず現物取引のみでやっています。

何事も自分で試してみないと気が済まない性格なので、株式投資も実際にやってみようとやってみて、個人的にはとても面白く、これからもやっていきたいな、と思いました。
なんとなく危ないというイメージで手を出していない人も多そうな印象があるので、株式投資をやってみて感じたことを伝えておきたい、と思います。

投資は危なくない

なんとなく「投資は危ない」と感じている人は少なくないと思っています。
もちろんリスクがないわけではないのですが、資金が全額無くなるような大損は起きません。

正確に言うと、自分が所持している金額以上のお金を動かせる信用取引や、そのレバレッジを高く設定できるFXだとリスクは高まりますが、そういったやり方をせず、あくまで自分が所持している資金だけでやりくりする分にはリスクは小さいです。

株式投資の場合、買った企業の株価が上がれば儲かり、下がれば損をする、とシンプルに考えれば勝率50%です。
ただギャンブルと違って、株価が下がっても上がるまで待つことができ、日経平均株価が2万円を超えたというニュースがある通り、今だけで言えば株価が上昇している企業のほうが多いです。
また、一定の株数を一定期間保有することで、配当金や株主優待をもらえることもあることもメリットのひとつです。

確かに、知識なしで上がるか下がるかで買うこともできるためギャンブル性は強いですが、ギャンブルとは全く違います。
とはいえ、リターンが大きくめっちゃ儲かるかというと、もちろんそういうわけではありません。
むしろ大儲けできる、と謳っている情報商材とかは怪しいので手は出さないほうがいいかと。

企業や市場に詳しくなる

株を買うためには、企業や市場についても調べることになります。
どんな企業がどの程度の時価総額で、売上はどの程度あるのか、といったことや、その企業の今後の戦略をIR資料から読み解くことができます。

どの業界や市場が伸びるか、といったことももちろん考えるため、そういった知識も身に付けられます。

新聞を読むのが楽しくなる

日経新聞を購読しているのですが、読むのが前よりも楽しくなりました。
自分が知っている企業だけでなく、自分の範囲外の情報を収集するにはやはり新聞はちょうど良く、どの企業が伸びているのか、といったことを新聞で参考にしています。

また、新聞に載ることで株価上昇に繋がるケースもあり、新聞はしっかり読むようになりました。

ということで、貯金しておいてもお金は増えるわけではないので、貯金を投資に回すのは個人的には結構おすすめです。

ついでに、自分のポートフォリオを伝えると、

  • パズドラ/モンストに次ぐヒットを生み出しそうなスマホゲーム企業関連の銘柄
  • マイナンバー関連の銘柄
  • 絶対に伸びるであろう業界/企業の銘柄

を中心に買っています。

単純に、自分自身の見通しが合っているかどうか、その答えが分かるだけで楽しいので、本当に楽しみつつ、そこそこお得にやっています。
そこそこと言いつつ、将来的にはもっと利益を生み出せるようにしたい、とひっそりと野望を抱く今日この頃でした。

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