暗闇のソーシャルエンターテイメント「ダイアログインザダーク」に行ってきました。

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大分前の話になってしまうのですが、
暗闇のソーシャルエンターテイメント「ダイアログインザダーク」に行ってきました。

本当はもっと早くブログとかで伝えたかったのですが、
この体験をどう伝えるのが一番いいのか表現するのが難しかったのと、
単純にあまり知らずに体験してほしい気持ちが強かったからです。

自分は今月の誕生日に何も知らされることなく彼女に連れて行かれたのですが、
(情報は外苑前だけで、開演ぎりぎりだったので本当になにも知らずに、、)
逆に、何も知らない状態で体験できて、とっても良かったです。

だから、このブログでも詳しいことは伝えずに、抽象的にふんわりと、
それでも「ダイアログインザダーク」の魅力を最大限に伝えたいと思います・・・笑。

暗闇だからこそ分かることがある

めっちゃ簡単にダイアログインザダークがどんなところか伝えると、
本当に真っ暗闇の空間で、「その暗闇のなかを最大8人で探検するエンターテイメント」です。

一寸の光もなく、障害者が使っている白杖を手に持って前へと進むのですが、
目が使えない分、他の五感がフルに活用されていくと同時に、
暗闇に身を投じることがどういうことなのか、色々と感じさせられます。。。

続きはぜひ本番で・・・!

障害をエンターテイメントに変える

暗闇を歩くときには「暗闇のエキスパート」の視覚障害者のかたが案内してくれます。

視覚障害者のかたが案内役として働いているのが、個人的には一番興味深く感じたことでした。

正直、障害を持っている人々のことを社会や普通の人たちは「弱者」と考え、
障害などに携わっている人たちですら、そう捉えて支援していることはあると思います。

ただ暗闇のなかでは、視覚障害者のかたが案内役として参加者を引っ張っていき、
彼らのいわゆる”障害”は1つの”個性”となり、人々を助けているんです。

障害をエンターテイメントに変える。

障害を活かすことで障害者支援をするという発想がとても斬新で、とても興味深かったです。

楽しい上に仲良くなれる

ダイアログインザダーク、楽しいんです。
最大8人の参加者で探検をするのですが、参加者同士もめっちゃ仲良くなれます。

企業研修やアイデア会議などでも使われていて、
暗闇を通してお互いの距離を近づけることで仲を深めたり、アイデア出しを行ったり、
(個人的に一度参加してみたかったのは暗闇で行う合コンですが・・・笑)
とてもユニークな暗闇体験をすることができます。

多分、ここ1年間くらいで一番の体験をしたといってもいいくらい、
とっても刺激的で心に残る出来事だったので、興味ある人はぜひ行ってみてください!

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」

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