あまり社名を押し出していないのですが、株式会社Ponnufという会社を経営していて株主は自分しかいないのですが、これから株主を集めるのもいいんじゃないかなと思い始めました。
WEB系の仕事から始まり元手がいらず利益が出ていたのですが、去年から人材や不動産への投資が増えてきて銀行からの融資を受けるようになりました。
金額で言うと、
- 合宿施設voidoの建設:2500万円
- シェアハウス物件の購入:1500万円
- シェアアパートの建設:4500万円
- 運転資金の借入:1000万円
と約1億円に到達してしまうのですよね。
シェアアパートの建設については以下の記事を参考にどうぞ。
『金谷にシェアアパートをつくります。の進捗報告』
年商1億円弱で年商以上の借入はさすがに厳しい気がしつつ、やはりもう少しお金があるとできることが増える。。
「株主を増やす形で出資を受けるか・・!」
という結論に至ったわけです。
上場意識はあまり高くないのです
とはいえ今まで出資を受けずに、銀行融資を受けていた理由としては、
- 上場に対する意識が低い
- 自分たちにあった成長スピードで進みたい
- 安い金額で株を放出したくない
というのがあり、上記だと出資側のメリットは少ないよな、と思ってやっていませんでした。
さすがに上場しない企業の株を持っていても売買できないので不要ですし、上場するほど資金や信用を得たい気持ちもなく、どうやっても最低5年は上場する方向に頑張ることはなさそうなので。
(もちろん心変わりするかもしれませんが)
配当金を出す形で株主募集ならありかも
ただ非上場企業でも配当金を出す形で、株主に利益還元することはできるようなので、配当金を目的に株主を募る形はいいんじゃないかと思いました。
「1株1万円とし1,000万円」ほど出資してもらい、1株につき5%の500円を配当金として還元。
年50万円ほど還元するなら年利5%とお得な配当金な気がするのですよね。
※この金額でやるなら銀行から融資受けたほうがお得か。。
余った利益の一部を配当金に回す形であれば悪くない気もしますし、ここらへんは非上場企業がどうやっているのか実例を知って取り入れたいところ。
そして、資金だけでなく株主という形で外部にパートナーが増えていくのは心強いなと思ったのです。
決算状況を見て募集しようと思います
年明けに資金が必要な出来事がありまして、カフェレストランを作る予定なのですね。
こちらも1,000万円ほどはお金がかかるので融資を受けようかと思っているのですが、さすがに借り過ぎだし借入が厳しいかもとなったときには、出資を受けてやっていく形を検討していこうと思います!
その際には、イケダハヤトさん(@Ihayato)、地方創生ファンドの小幡くん(@nagomiobata)、その他お力になってくれるかた、よろしければ相談させてください。