突然ですが、みなさんの子どもの頃の「将来の夢」って何でしたか?
自分は、小/中学生のときは“社長”、高校生のときは“漫画家と小説家”、大学生になって映画監督、広告代理店、商社と現実的に考えつつ、結果的に卒業後すぐに独立しました。
今の仕事ももちろん楽しいのですが、漫画家になれるのならなってみたいし、映画監督も絶対楽しいだろうな、と今でも思います。
なんで漫画家にもっと挑戦しなかったの?
じゃあ、学生当時になんで挑戦しなかったのか、というと何すればいいか分からなかったんですよね。
独学でもなんでもいいから頑張れる人がプロになれる、と言われたら言い返せないのですが、「こうやって頑張るといい」というアドバイスがあるだけで人生が変わっていたんじゃないか、と思うんです。
ほんの少しの体験が人生の選択肢を広げる。
これから夢に向かって生きる若者はもちろん、新しい挑戦をしてみたい大人にとって、実際に仕事を体験する場を提供することができれば、夢の仕事までの道のりが見えて、夢に向かって頑張れる人が増えるんじゃないかと思いました。
- こうやって仕事をすればいい
- 仕事をしていくにはこれらのスキルが必要
- 実際の仕事現場はこんな感じ
など、実際に仕事を体験しながら学ぶプログラムを始めてみたいと思っています。
仕事場に行って現地で学ぶから「仕事留学」。
普段の生活では体験できない仕事や職業をじっくり学べる機会にしていきたいです!
仕事留学で実際に留学してみたい職業
じゃあ、具体的にどんな仕事体験をしてみたいか、を考えてみました。
ゲストハウスのオーナー
ゲストハウスをやってみたい、と思っている人は少なくないはず。
せめてAirbnbを活用して民泊とかシェアハウスの運営とかなら現実味があって難易度も下がるはず。
場所を持つ、って中々重たいことなので、実際にどんな楽しみがあるか、大変さがあるか、を直接体験出来たら面白そうだなと思っています。
漫画家のアシスタント
漫画家体験は恐れ多いので、アシスタント体験でトーン貼りとかやってみたいですね。
漫画家の暮らしに触れるだけでも刺激になるし、学びになることが多そう。
そもそもどうやって絵を描いているか、など直接見てみないと分からないことって多いと思うので。
パン屋
パンづくりって楽しそうだし、趣味としてもできそうだし、なんだか挑戦してみたいところ。
みんなでパンを作るのって楽しそうだし、創意工夫が色々とできるのも楽しそうだなって思っています。
本業は大変そうだけど、副業や趣味でやるのはとても良い気がしています。
編集者
書籍づくりに関わる仕事を一度体験してみたいです。
出版や編集は人によって担当分野が変わるかと思うので、雑誌の企画や取材、編集業務とかをできると面白そう。
デザインを学ぶのも楽しそうですが、短期間だと学びにくいと思うので、雑誌づくりの基本を学び、実際に自分で雑誌の枠を作ることをできるといいのかなと思いました。
バリスタ
自分でもコーヒーを美味しく淹れるれるようになりたい。
カフェ経営に興味ある人には多分ぴったりな仕事体験。
珈琲豆を煎ることから始めるのも面白そうだし、珈琲飲み比べとかしてみたいですね。
親子留学に発展させたいのです
この仕事留学の企画ですが、大人向けの企画だけではなく、これから自分の仕事を選ぶ子どもに受けてもらいたいな、と思っています。
大人ほど学びの機会が豊富ではないし、どう学べばいいか分からない子どもたちの機会にしていきたいです。
そして、親子で参加してもらって、親子で楽しみながら学べるプログラムにしたいと思っています。
自分自身が親になってみて、子どもと一緒に楽しめる機会って少ないなと思ったし、親子留学なら旅行感覚もあって、もっと楽しめるんじゃないかと思ったのです。
まずは大人向けにやることから始めていきたいとは思うのですが、早く親子留学を実現させて、自分自身もいろんな仕事に触れてみようと思います!
アンケート集計しているので、よかったら回答してみてください!
(回答期間が過ぎたかたはよかったら回答結果を参考にどうぞ)
【ゆる募】
もし仕事体験するとしたら、どの仕事を体験してみたいですか?— 山口拓也@田舎フリーランス養成中 (@ikechan0201) 2018年6月18日